2015年ノーベル物理学賞梶田先生特別講演 サイエンスカフェ@ふくおか「特別版」 「宇宙の謎に迫る!」 ~姿を変えるニュートリノとニュートリノの小さい質量~

2018/03/24 UP

INFORMATION

  • 講師梶田 隆章  教授
  • 開催日時2018年04月15日16:30~18:30
  • 会場 ホテルニューオータ二3階 芙蓉の間 〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通1丁目1−2 福岡市中央区渡辺通1丁目1−2, 33.5830916, 130.40630409999994
  • 参加費用無料
  • 定員400名 先着順 定員に達した場合 締め切りとなります。

ニュートリノは観測することが難しく、近年までニュートリノには質量がないと思われていました。しかし、宇宙線と呼ばれる宇宙から飛来するエネルギーの高い粒子が大気中でつくるニュートリノを観測し、1998年ニュートリノの種類が飛行中に別な種類のニュートリノに変化するニュートリノ振動という現象が発見され、ニュートリノに小さい質量があることがわかりました。この観測は、岐阜県飛騨市神岡にあるスーパーカミオカンデという巨大な測定器を使ってなされました。本講演ではどのように姿を変えるニュートリノとニュートリノの小さい質量が発見されたのかについてお話し、そしてその意義などにも触れたいと思います。
※特に知識などは必要ありません。気軽にご参加下さい

(ホームページはこちら→http://www.bizcoli.jp/calendar/20180415

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【講師】梶田 隆章  教授  埼玉県東松山市生まれ。物理学者。東京大学卓越教授・特別栄誉教授、 東京大学宇宙線研究所長。東京大学理学部付属素粒子物理国際研究センター助手、 東京大学宇宙線研究所助手、助教授、教授を経て現職。岐阜県飛騨市の神岡鉱山 の地下1000メートルに設置された実験装置「カミオカンデ」と「スーパーカミオ カンデ」を使った実験に参加した。最も小さいと考えられる素粒子のひとつの ニュートリノについて、地球の大気で生まれた大気ニュートリノを観測。移動中に 粒の種類が変わる現象「ニュートリノ振動」を観測してニュートリノに質量がある ことを発見し、1998年の国際会議で発表した。「ニュートリノ質量の存在を示す ニュートリノ振動の発見」により、2015年にノーベル物理学賞を受賞した。1999 年に仁科記念賞、2010年に戸塚洋二賞、2012年に日本学士院賞、2015年に文化勲 章、文化功労者。現在は、大型低音重力波望遠鏡KAGRAのリーダーも務める。

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