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vol.51Business Report

岡村 拓郎「自分を劇的に成長させるPDCAノート」著者

自ら考えて動ける人を育てる「PDCAメソッド」とは

「働き方改革」が声高に謳われる昨今。残業は減らしたいが、仕事量を減らせるわけでもなく、もちろん成果も落とせない。経営者も社員も、「どうすればいいんだ?」と頭を抱えている会社は多いのではないだろうか。
そんな方々に向け、毎月140時間もあった残業をわずか4カ月でゼロにした経験を元に『PDCAノート』シリーズを上梓し、ベストセラー作家となった岡村拓朗氏を講師に迎え、 自らが考え、動くことができるようになる「働き方改革セミナー」を開催する。
外資系企業のマネージャー職である傍ら、社外では残業ゼロ実現コンサルタント、そして講師としても1000名指導と〝ハイブリッドワーカー〞として活躍している岡村氏に、福岡初となるこのセミナーについて話を聞いた。

目標達成したいなら、ノートでPDCA回しましょう!

Q.「働き方改革」をどう思われますか?

A.働き方改革の柱の一つは「長時間労働の是正」です。
残業しないで結果を出す。それは、働き手・雇い主双方にとって理想的ですよね。誰だって、早く帰って家族と過ごしたり趣味の時間にあてたりしたいし、会社だって残業代を払わずに成果を上げたい。でも、仕事のスピードと質を上げることはそんなに簡単ではないと思う人が多いから、「働き方改革」に難しさを感じるのではないでしょうか。
私も以前は、月100時間超の残業をしていた時期がありました。その割には成果が上がらずクビ寸前の評価だったので、その気持ちはよくわかります。
しかし、私は「PDCAノート」を実践したことで、「残業ゼロ」「仕事の質が上がり年収が2倍に」などの結果を出すことができています。ぜひ、みなさんにもこのメソッドを知っていただきたいですね。

Q.ビジネスパーソンなら誰しも「PDCA」を知っているのでは?

A.そうですね。でも、「PDCA」を使いこなせている人は、多くはありません。それもそのはずで、PDCA研修を受けたり、上司からやり方を教わったりする機会もまずありません。だから、「PDCA」が何かは知っていてもその回し方を知らないんです。
しかし、PDCAを回す方法はとてもシンプルですし、それによって本当に目標達成ができます。今回のセミナーでは、PDCAを「回す仕組み」と習慣化する方法を、わかりやすくお伝えしたいと思います。

Q.このメソッドを知ることで、何が期待できる?

A.自分で考えて動ける人間になれることですね。「P D C Aノート」を書くことで、実現したいゴールが明確になり、それを達成するまでの過程と改善ポイントが一目瞭然になります。
これは、自分の仕事に役立つのはもちろんですが、例えば部下に「改善したこと」を書き留めてもらい、定期的にノートを振り返ってもらうのも効果絶大です。そうすることで、部下は「半年前は4時間かかっていた資料作成が今は1時間でできている」というように、達成できたことやスキルアップしたことがわかる。自分で書いたことが達成できているのは自信にもつながりますよね。こうした経験をすると、自己成長のスイッチがONになり、「自走型」の部下が増えていくのです。
PDCAが習慣化できれば、仕事のパフォーマンスを上げられるだけでなく、人生のビジョンを実現しやすくなります。
「人生で大事にしたいものは何か」を常に問いながら、それに自分の行動がつながっているかを日々確かめていく。そんなふうに、自分で考えて動き出せる人を増やすことが、本当の意味での「働き方改革」になると私は思っています。

月100時間超の残業を4カ月でゼロに!

『自分を劇的に成長させる!PDCAノート』
『最短で目標を達成する!PDCAノート』

出版社/フォレスト出版価格/各1,512円
1冊のノートで行動、思考、結果が飛躍的に改善する1日5分の新習慣!外資系マネージャー×時短コンサルタントが教える365日成長し続けるメソッド。日本経済新聞社「きらめきブックレビュー」などに掲載。

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岡村 拓郎 おかむら たくろう

1972年生まれ。
福岡県出身。
大学卒業後、コンビニエンスストアチェーン本部へ入社。PDCA思考を叩き込まれ、PDCAを回していく販促の仕組みづくりに携わる。2003年外資系ヘルスケア企業へ転職し2015年より会社公認で副業活動を開始。「仕事5倍速!実践会」を主宰。残業ゼロ実現コンサルタントとしての活動のほか、講師としても指導実績1000名のハイブリッドワーカー。著書の『自分を劇的に成長させる!PDCA ノート』(フォレスト出版)はシリーズ13万部突破。