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vol.52Business Report

山口 裕介株式会社リクト 代表取締役

中小企業の採用問題を解決!
求職者目線の情報発信で人材を確保

昨今、どこの企業も人材の確保が課題となっている。そんな中、中小企業の採用サイトで、着実に結果を出しているWeb制作会社がある。株式会社リクトだ。代表取締役の山口裕介氏に、より良い採用活動のためにどのようなホームページが必要なのか、話を聞いた。

大切にするべきは、求職者目線の情報発信

中小企業が採用で悩んでいるのはどのようなことですか?

どの企業も「採用メディアに掲載してもエントリーがない」「いい人材からエントリーがない」「入社してもすぐ辞めてしまう」「思っていた人と違った」などが悩みではないでしょうか。
その原因の一つに、情報発信不足があります。採用メディアに掲載できる情報は限られているため、求職者が本当に欲しいと思う情報が不足していることが多いのです。

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リクトイメージキャラクター「リクトリー」
採用メディアを見た人は、気になる会社があれば、本気の人ほどその会社のホームページを見に行きます。そこに欲しい情報がなければ、エントリーをためらうか、応募しても入社するに至らないことが多い。求職者の立場になって考えれば、情報がないところに飛び込むのが怖いのは当然です。だから、自社のホームページで情報発信することが大事なのです。
とはいえ、多くの方に自社を知ってもらう手段として、もちろん採用メディアは必要です。ただ、それだけでは伝えるべき情報を網羅できません。一番効果的なのは、採用メディアで多くの方に知ってもらい、自社のホームページで深く知ってもらうことですね。
企業側は、発信する情報の重要性を感じる必要があります。今までは企業が〝選ぶ側〞でしたが、〝選ばれる側〞になっていることに気付かなければなりません。

では、どのような情報が必要なのでしょうか。

大切なのは「徹底した求職者目線での情報発信」です。自社で考えると、どうしても自分たちの言いたいことになりがちです。でも、例えば〝建設会社〞とひと口に言っても、ビルを建てているのか個人宅を建てているのかで仕事の内容は違いますよね。求職者は、その会社に入ったらどうなるのか、入社してすぐの仕事と将来のビジョンやキャリアアップが知りたい。それらをリアルにイメージできる情報が必要なのです。
一方で、企業側は「自社にとってのいい人材とは何か」という定義を考えることも大切です。それを定義づけることで、その人材に向けてアピールする要素が決まります。でも、そこまで考えられている企業はまだまだ少ないですね。
大事なのはエントリー数だけでなく、「質」を上げることです。「質」というのは、自社とのマッチングのこと。いくら多くの人が応募してくれても、自社に合う人や欲しい人材でなければ、採用コストも教育コストも無駄になってしまいます。でも、そのコストを先に自社の求人用サイトに投資することで質の改善が図ることができれば、企業も求職者もお互い幸せですよね。私たちは、サイトを通してそういったミスマッチを減らしていくことをご提案しています。

Webサイトは「手段」
結果を出すお手伝いを

お話を伺っていると、コンサルタントのような役割も果たしているように感じますね。

確かに、そういう役割を求められているのは感じます。「すでにある情報を、Webサイトに落とし込んでいく」という単純な作業ではありませんね。
すでにWebサイトを持っている企業が多い中、それらをリニューアルするということは、集客のサイトなら今よりも売り上げられるか、採用サイトならいい人材を得られるかが求められる。みなさん、「Webサイト」という形が欲しいわけではなくて、そこから得られる「結果」が欲しいのですから。だから、弊社はWeb制作の会社ではありますが、私たちは「経営課題を解決する会社」であり、その手段としてWebサイトを使っているのだと思っています。

Webサイトを作る余裕がない企業はどうしたらいいですか?

小規模な会社こそ自社サイトを作って情報発信をしないと、人材はますます大手企業に流れてしまいます。Webサイトを作る余裕がなければ、採用LP(ランディングページ)だけでも作ることをお勧めします。LPの制作費用は、一般的な1人当たりの採用コストと同程度ですので、1人いい人材が入ってくれば元が取れる程度の金額ですから。
それも難しい場合は、きちんとSNSで情報発信をしたほうがいいですね。でも、SNSって意外と手間がかかって大変なんです。一番いいのは、サイトとSNS両方で情報発信をしていくことですね。

採用サイトを検討している方にメッセージをお願いします。

Webサイトを作る前の段階として、一緒に採用活動の見直しをさせていただきたいですね。今採用にかけているコストや掲載している媒体が適正なのか、その費用対効果を最大化するためにはどうすればいいかなどもご提案します。また、弊社では「A41枚アンケート」という手法で、その会社の本当の強みを見つけ出す方法もお伝えしているので、御社の魅力を最大限に伝えられるはずです。
もし、今の採用活動のどこかに「まだまだ感」があるなら、一緒に見直したいですね。結果が出るWebサイトを一緒に作りましょう!

採用サイトの成功事例

【運送業】株式会社ロジテム九州

人手が必要な運送業のため、高卒や第二新卒、20代の若手転職者を採用できるサイトを目指して構築。若者がターゲットであるため、そのご家族が安心できるように「保護者の方へ」というコンテンツを制作。結果、応募者は順調に伸びている。
https://www.logi-q.work/

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【鉄鋼業】山口重工業株式会社

「新卒世代に向けた求人情報を発信したい」という要望に応え、若者に訴求できるコンテンツを制作。結果、「作業着を来た年配の男性が多そう」という業界のイメージを払拭することに成功し、ホームページからの新卒・中途採用の応募者が倍増した。
https://www.yamakou.co.jp/

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山口重工業株式会社福岡事務所所長 山口和也さん

親身な対応でレスポンスも早い。結果も出て大変満足しています。

山口社長は、打ち合わせの際、とても親身に話し合ってくれて。求人情報を手厚くしたサイトにするための打ち出し方など、さまざまな情報を詳しく教えてくれました。問い合わせへのレスポンスの早さも良かったです。改修の結果、新卒の新入社員をかなり受け入れることができました。中途採用の方からの問い合わせも増え、結果にも早さにも大変満足しています。

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山口 裕介 株式会社リクト

代表取締役。
1977年生まれ。北九州市出身。
システム会社とHP制作の上場会社を経て、2012年株式会社リクト設立。ファンを作るマーケティングの支援に力を入れている。